『第2の地球』発見?
英米豪などの研究チームが19日、地球から約12光年先の
肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、
地球の重さの2~6倍の五つの惑星があることを発見しました。
その一つが、生命の存在に欠かせない水が液体として存在できる
「ハビタブルゾーン」という領域にあり、
地球の5倍ほどの重さで大気が存在する可能性があるそうです。
タウ星との距離は「太陽と金星ほど」で
公転周期は約168日。
太陽系外で生命が存在する可能性がある惑星としては、
これまで発見された中で最も地球に近くに存在します。
マヤの「長期暦」と呼ばれる、約5125年で一周する暦が
2012年12月21日に終わるということで、
ネットや中国で「終末論」を掲げる人が出たりなど
なにかとソワソワしているようですね。
(日本時間ですと12月22日だそうですが)
まぁ実際は、マヤ族が残していった暦が一周するだけで
さすがに人類が滅亡とかは発展しすぎかと思いますが、
それだけ壮大な期間の暦が新しいものに切り替わった後には、
やはり私たちの身の回りにも
なにかしらの大事な変化が起こってしかるべきでしょうね。
これまで当たり前に続いてきたシステムが崩壊し、
新たな価値観のもとで、
まったく新しいシステムが生まれるはずです。
「常識」とか、「社会通念」なんていうのも
変化していくでしょう。
その変化を、ポジティブなものとして受け止めるか
ネガティブなものとして受け止めるか。
すべては自分の「選択」次第です。
勘のいい人は、もう準備を始めているころでしょうね。